小林正観さん(心理学博士)「宣戦布告」【2006/05/14 311号より】

本日の教え

思いどおりにしよう、思いどおりにしたいと思えば思うだけ、逆に、「感謝」というところからは遠いところにいる。これが宇宙の法則であり、宇宙の事実です。

 

小林正観『釈迦の教えは「感謝」だった』より

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本日の教えについて

小林正観さんの肩書きは、心理学・社会学・教育学博士。

 

中央大学法学部に入学。学生時代から超能力現象や超常現象に興味を抱き、旅行作家のかたわら研究を続け現在に至ります。

 

『こころの遊歩道』『宇宙を味方にする方程式』等、数多くの著書を発表。
あの日本一の大金持ち・斎藤一人さんは小林さんの新刊が出るたびに数百冊と購入されるそうです。

 

小林さんの著書を読むと、宇宙構造の仕組みが大変良くわかり、「目から鱗」状態になることもしばしば。
すぐに応用出来、効果を感じられることでしょう。

 

今回の教えのテーマは「願い」について。

 

皆さんは、自分の願いを実現させるためにイメージング等を行っていらっしゃるかと思いますが、そこにはある落とし穴があります。

 

そのことを小林さんは下記のように表現しています。

 

 

思いが強ければ強いほど、地球や宇宙や神は、その人に味方に回りません。
思いが強いということは、「気に入らないんだ、気に入らないんだ」というふうに、宇宙や地球に宣戦布告をしていることにほかならないからです。

 

 

小林さんは例として、何かと世間を騒がせたあのIT企業の経営者を挙げています。

 

彼は、球団や放送局の買収、さらには政治家になるという野望を持ちました。
しかしあれだけの能力や資金がありながら結局何一つ実現はしていないのです。
そして最後は逮捕される結末に。。。

 

このことを考えても、強い思いだけでは宇宙の反感を買ってしまうことがわかります。

 

では、どうすれば良いのか?

 

小林さんは、「感謝」こそが宇宙を味方につけるキーワードであると述べています。

 

思えば、人間は今の境遇に感謝せず足りない所ばかり求めがちです。
足りない所ばかりにフォーカスされては、宇宙や神はたまったものではありませんよね。

 

いま目が見えること、耳が聞こえること、呼吸ができること・・・
一見、当たり前に思えるようなことでも実は非常に尊いことなんです。
そしてこのことに対して、しっかりと感謝をするのです。

 

足りてない「1」を望むのではなく、満ちている「99」に感謝する。
その方が宇宙も喜んでくれて更に幸せを運んでくれるそうです。

 

以前の、あいはら礼子さんの回もそうでしたが、これからは「感謝」ということが
非常に大きなポイントになりそうです。

 

願いばかり膨らませるのではなく、今の状況に深く感謝する。
これがより幸せになるために大事なことなのです。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

 

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