柴山壽子さん(天文学博士・鑑定師)「祐気取り」【2006/05/24 314号より】

本日の教え

気学で吉方位を鑑定するのは、その方向に移動してよいエネルギーをもらい、運を開くためです。

 

欲しいものの方位を選べば、それが得られる。ここが気学の最大のメリットです。

 

柴山壽子『風水をしのぐ気学パワー』より

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本日の教えについて

柴山壽子さんは、気学鑑定師としてご活躍。

 

16歳から占いに興味を持ち、読心術をはじめ、人相学、姓名判断、カード占い、算名学、西洋占星術などを勉強。そして、気学風水にたとり着きます。

 

元々、柴山さんは旦那さんがいたのですが、クッシング症候群にかかります。柴山さんは夫を助けたい一心で趣味だった占いにすがり、必死に学びますが、結局、亡くしてしまうのです。

 

以降、占いを封印することになりましたが、再び封印を解いたのが、気学との出会いでした。単なる受身の占いとは異なり、人生を変え、運を開くことが出来る。これが気学の利点になるのです。

 

柴山さんは、今後は自身が重い病に冒されてしまいますが、今度は気学を駆使して克服。大きな自信となり、プロの鑑定師となる決意をするのです。

 

今では、会社社長や市長、トランポリンの世界的選手等、柴山さんによる、気学の活用により、大きく飛躍した人々が増えています。

 

さて、今回は「気学」のお話をいたします。

 

気学が他の占いと異なるのは、「動の開運術」と言われているように、積極的に運を上げることが可能になる点です。

 

有名なところでは、メジャーリーガーのイチローが積極的に気学を活用していると言われています。

 

さて、具体的に気学の活用法ですが、自分の望む運が伸びる方位に適切な時期に、引越しをしたり旅行することで運を上げていくというのが特徴。

 

例えば、北「部下運」、東北「貯蓄運・変化」、南「名誉運」、西「恋愛運・金運」といった具合に各方位に象徴となる事象があり、適切な時期に行けばそれぞれの運が向上。不適切な時期に行けばそれぞれの運が下がるというわけです。

 

そうは言っても、引越しは普通の人はなかなか簡単には出来ません。そこで、「祐気取り」という手法があるのです。

 

「祐気取り」とは、自ら望む方位に出掛け、エネルギーを吸収し、運を開いて行く方法です。言わば「開運旅行」といったところ。

 

旅行先ではなるべく温泉に入ったり、その土地のものを食べたりして、積極的に自然に触れると運の吸収がしやすいと言われています。

 

そして、その効果が出るサイクルは「1・4・7・10・13」。つまり、1日目、4日目、7日目…と1ヶ月目、4ヶ月目…、1年目、4年目…となるわけです。

 

移動距離や滞在時間により効果が変化したり、方位と言っても通常の方位と図り方が異なりますので、専門の人に見てもらったり、本で勉強したりすることは必須ですが、マスターすれば運を開くにあたり、強い味方になってくれます。

 

私の知る限りでも会社の経営者や政治家、声優さん等、密かに気学を実践している人は少なくないようです。

 

なかなか特殊な占いなので、賛否両論あるかとは思いますが、気軽に一度試して、その効果を見てみるというのも良いかとは思います。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

 

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