バーバラ・バーガーさん(作家)「タイジング」【2006/05/31 316号より】

本日の教え

タイジングのパワーについては、聖書をはじめとして多くのスピリチュアルな本の中で触れられています。

 

裕福で成功した人々の生涯を調べれば、彼らの富や経済的安定は、生涯続けたタイジングの習慣のおかげであることがわかるはずです。

 

バーバラ・バーガー『魔法のように願いが叶う14の方法』より

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本日の教えについて

本日の達人は、過去何度か登場したバーバラ・バーガーさんです。

 

バーバラさんはアメリカ生まれのアメリカ育ち。
のちに60年代に起きたベトナム戦争に反対し、アメリカを後にします。

 

やがてデンマークの男性と結婚。
事業を起こし、3人の子供にも恵まれ幸せな日々を過ごすことに。

 

しかしながら、その後事業が破綻し人生が一変。夫とも離婚し、異国で子供を抱かえるというドン底の状態に陥るのです。

 

バーバラさんはそこで精神世界に関する書物を読み漁り、自分の考え方を根本的に変えることに。

 

その後、半年もしないうちに新しい事業に着手。
一気に軌道に乗せ、豊かな人生を手に入れることになりました。

 

その後、バーバラさんはこの時の経験を記した本、『「なりたい自分」になる一番いい方法』を執筆。

 

この本は発売後北欧諸国で大ベストセラーに。
やがて世界各国でも出版されることになるのです。

 

現在は、企業経営を行う一方、作家としても大活躍しています。

 

さて、そんなバーバラさんの新刊が遂に登場しました。
タイトルは、『魔法のように願いが叶う14の方法』。
バーバラさんのノウハウがより具体的に書かれています。

 

今回は、その中の教えの一つをご紹介いたします。

 

テーマは金運。

 

バーバラさんは、金銭的に豊かになる方法として、「タイジング」という手法をお奨めしています。

 

タイジング。これは、自分が受け取った金額の10%を宇宙に返すこと。
つまり、収入の1割を世の中のためになるようなことに還元するのです。

 

10%を宇宙の豊かさの源に返すことで、宇宙の豊かさを信頼し、感謝している「しるし」になります。

 

そして、宇宙はこの信頼に答え、その人を経済的困難から逃れられるようにするのです。

 

日本では、このように収入の一部を寄付することで「徳を積む」ことが出来ると考えられていますね。これは同じ原理から来ているものでしょう。

 

真に成功している人は自分の収益を本気になって世の中のために還元しています。

 

それは、古くはロックフェラー(生涯自分が会った人全員に10セントを渡した)や、鉄鋼王のカーネギー等偉大な慈善家が証明しています。

 

現在は、マイクロソフトのビルゲイツが慈善事業に相当の寄付を行っていると伝えられています。

 

また、現在の収入が少なく、「世の中の還元は収入が増えてからでいいや」と考えていると、いつまで経っても豊かさは訪れないとバーバラさんは述べます。

 

現状の波動を出し続けるので、宇宙は何の変化ももたらせてくれないというわけです。

 

きりんもタイジングは行っています。
心が豊かになりますし、いつもお金が巡ってきてお金に困っていないという実感はありますね。

 

古くからの歴史が証明しているこの法則。
是非、一度みなさんも実践されてはいかがでしょうか。

 

「運は巡ってくる」ものなのですから。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

 

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