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読者の方から頂く質問で多いのが投資に関することです。そこで今月は私の投資に対する考え方について改めて書いてみようと思います。

現在はFX（外国為替証拠金取引）が中心。長期ですと不動産投資をしていますが、こちらは年金対策といった感じですね。現在の生活の糧のメインはFXによる利益です。以前は株式取引もやっていました。

その週の戦略を土日に考えて、設定します。為替が動く平日はあまり頻繁にチャートを見ることはありません。利益を伸ばすにはトレードしていることを忘れる位がちょうど良いです。休日に設定した値に到達すれば自動的に決済されていきます。

平日は自由に過ごせる時間が多く、読書をしたり、映画を観たり、ジムに行ったりしています。1日中トレードしていれば利益が増えるかというとそうではありませんね。むしろ精神的に不安定になり損をする可能性もあります。

私のトレードスタイルの根本は「負けない」ことを最重視しています。目先の一時的な利益にとらわれることなく、「稼ぎ続ける」ことを何よりも考えます。これから何十年にも渡り、収益を出し続けていきたいので無理は禁物です。

そのためのリスク回避は徹底しています。投資資金の範囲の中で無理のない金額で投資することが前提。それこそリーマンショックが再来しても大丈夫なくらいの余裕を持っています。あらゆるリスクを想定して二重・三重に手を打っておきます。

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私が尊敬する投資家は「投資の神様」といわれるウォーレン・バフェット。そして、「日本の公園の父」と言われ、巨万の富を築いたことで知られる本多静六です。本多静六については以前、メルマガでもご紹介しましたね。

この2人に共通していることは莫大な資産を持っているにも関わらず、質素な生活をしていること。本多静六に至っては最後はほぼ全額を教育、公共の関係機関に寄付しています。

私の場合、全く贅沢をしないというわけではありませんが、収入と消費のバランスはとても大切しています。年々、資産と収入を増やしています。

結局のところ、人間は欲望に弱い生き物です。自己を律することで欲に捉われることなく、無理せず長期的にお金と向き合うことが大切だと感じています。

これから日本は少子化がどんどんと加速するので、将来は年金も危ういと考えていた方が良いでしょう。金融リテラシーを高めることがとても大事な時代に入ってきていると思います。

※具体的なFXの投資法は別のサイトで販売しており、実績も載せています。興味のある方は連絡頂ければ個別にお知らせします。