山田雅晴さん(神道牧師)「神社の力」【2006/07/23 331号】より

本日の教え

一言でいいますと、人生は「習慣」であり、人格とは思いの習慣の集大成です。人相は人生の履歴書です。

 

山田雅晴『決定版神社開運法』より

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本日の教えについて

山田雅晴さんは、長年に渡り古神道を実践・研究されて来た人物。
現在は、神社と古新道を利用した開運方法を説いていらっしゃいます。

 

今回は、開運には欠かせないであろう「神社」についてご紹介いたします。

 

前回配信分でお知らせしましたが、神社は「龍穴」と言って、「気」が集まる場所に立てられていることが多いのです。
古代の人は現代人よりも「気」に対して敏感な感覚を持っていたのでしょう。

 

さて、一口に「神社」と言っても実は様々な種類が存在します。
そして、むやみに有名な神社に行けば開運出来るというわけではありません。

 

●神社の種類

 

産土神社:自分の産まれたところの近くにあり、本人に最も縁のある産土の大神がいる神社。一生の守り神であり、家族の霊的体質改善・基礎体力になる。

 

鎮守神社:自分が現在住んでいる近くにあり、現住所の家族・本人を守護している。学業アップや商売繁盛、仕事の人間関係改善など。

 

総鎮守 :その地域の神社をとりまとめる神社。江戸の総鎮守は千代田区の神田神社。

 

一の宮 :旧国のトップの神社。例えば、武蔵国(埼玉・東京)の一の宮はさいたま市の氷川神社になります。

 

総社  :旧国のすべての神々を祭る。

 

国魂の神社:生国魂神社(大阪)、生島足島神社(長野)など。

 

これらの中で最も重要なのは「産土神社」と「鎮守神社」。自分達を担当してくれている親神になるのです。会社のように、担当→課長→部長→社長といった具合に段階を通していくのが神社の流儀になっています。皆さん、ご存知でしたか?

 

さて、山田さんは、人生は「習慣」であると述べています。
日々積み重ねた習慣により環境が変わっていくのであり、プラスの良い習慣を身につけることにより、成功と幸福が訪れるようになるのです。

 

感謝する人間は感謝される人間になり、不満ばかり言う人間は不満だらけの環境に、明るい心をもつと明るい人生へと変わるのです。

 

朝と夜寝る前に鏡に向かってにっこり笑う習慣を続けていると幸運が微笑み返してくれるようになります。まさに、「笑う門には福来たる」ですね。

 

山田さんはそんな習慣の一つとして、「日拝」を挙げています。
これは太陽のパワーを頂くと言う方法で、詳細は山田さんの著書を読んで頂きたいのですが、太陽に対し、日々参拝するのです。

 

太陽に対して拝み、その力を吸収するという方法は、過去の「運の達人」では、宝くじ億万長者の上坂さんが習慣にされていましたし、小渕元首相もされていたようです。

 

運を向上するには、いかに運の良い行動を習慣化し、継続していくかだときりんは考えています。

 

古来から存在し、私達を守護して下さっている「神社」の力を借りるのも、運の向上に欠かせない要素だときりんは思いますよ。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

 

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