永瀬久嗣さん(ラックマネジメントコンサルタント)「自然のシステム」【2006/08/20 339号より】

本日の教え

自然の法則は、私たちに永遠の右肩上がりなどは絶対にありえないことを教えてくれています。

 

永瀬久嗣『成功するためのビジネス運気のつかみ方』より

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本日の教えについて

永瀬久嗣さんはラックマネジメントコンサルタントとしてご活躍。
なんと、現在は文化人としてあの吉本興業にも所属しています。

 

永瀬さんは、「ラックマネジメント」という形でいかに自分の「運」をマネジメントしていくかということに力を注いだ人物。

 

永瀬さん自身、ラックマネジメントをしながらビジネスを飛躍させました。

 

慶應義塾大学を卒業後、アメリカのサンダーバードにてMBAを取得。
大和證券、伊藤忠商事とキャリアを重ねるも内実は運気が最悪で、ドン底の生活を味わっていました。そして、山一證券へ転職した途端の倒産。。

 

能力だけでは決して成功しないと悟った時期に、世界の5指に入るという正統派風水師、ジョセフ・ユー氏に師事することになるのです。

 

その後、的確に風水を活用し、ラックマネジメントを徹底させた永瀬さん。
見事に運が好転し、最後は外資系企業の社長まで上り詰めることが出来たのです。

 

今回は「運」の本質を理解した永瀬さんから、「運」が持つ特徴の一つをご紹介いたします。

 

運気とは自然と同じ性質のものであると述べる永瀬さん。

 

自然は、1日に朝と夜があるように、1年に四季があるように、常に循環を続けています。そして、この自然法則は「運」にも当てはまるものなのです。

 

つまり、「運」は常に好調だけというわけではないのです。
好調期と不調期で循環する性質を持っているということなのです。
これを変えることは自然の法則として不可能ということでしょう。

 

「ラックマネジメント」ではこの性質を理解した上で、都度都度、ベストな対応をしていくことで運気をコントロールすることが可能になるのです。

 

しかしながら、中には「自分は常に成功し続ける」と勘違いをしてしまい、自然からの天罰を受けてしまう人物が多いものです。
飛ぶ鳥を落とす勢いだった人物が急転してしまうことはよくあることですね。

 

この場合、成功した途端、横柄な態度になったり、謙虚さを忘れてくると起こる現象のようです。

 

いくら権力を持ったとしても、自然は冷徹に天罰を下してしまうと永瀬さんは述べています。

 

大切なことは、どんなに絶好調な時でも感謝と謙虚さを忘れないこと。
そして、どんなに運気が良くても必ずいつかはそれが途切れる時期が巡ってくると認識することです。

 

この場合、自分が得た幸運を世の中に還元していくことが運気の持続につながることときりんは感じています。

 

逆に、不調の時は必ず好調期が巡ってくるということを知っておくことが大切です。

 

「運気」が持つ自然性を理解しながらうまく「ラックマネジメント」をして行きたいものですね。是非、活用していきましょう。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

 

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