越智啓子さん(精神科医)「笑い療法」【2006/09/14 346号より】

本日の教え

笑うということは、「いまこの瞬間」を意識できて、どんな苦しみからも解放されるということなのです。

 

越智啓子『人生のしくみ』より

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本日の教えについて

越智啓子さんは、精神科医としてご活躍。
現在は、沖縄に移住し、クリニックを開業されています。

 

東京女子医大⇒東京大学付属病院精神科⇒ロンドン大学付属モズレー病院等を得経た後、「啓子メンタルクリニック」を開業しました。

 

過去生療法やアロマテラピィ、クリスタルヒーリング等を取り入れた、独自のカウンセリング治療を行なっております。

 

様々な著書を出されている一方、コミックの原作にも携わり、『不思議クリニック』という作品を出されています。

 

今回のテーマは、「笑い」について。

 

皆さんは、『パッチ・アダムス』という映画をご覧になりましたでしょうか?「笑い療法」を取り入れ、病気を克服させる医師のお話なのですが、この方は実在の人物。本名は、ハンター・アダムスと言います。

 

実は、越智さんは「笑い療法」に関しては20年以上も取り組んでいます。
この映画を見た後、越智さんは何と、ハンター・アダムスさんに会いに行き、今では一緒に慰問旅行に行く仲なのだとか。

 

「笑いは病気さえも直す力がある」というのは、だいぶ知られた話かと、思いますが、なぜ「笑い」はこんなにも素晴らしい効用があるのでしょう?

 

越智さんは、「笑い」は、「第七感」を全開にする力があると述べます。
第七感というのは、第六感を突き抜けた、「生きる喜びを感じること」という、感性なのだとか。

 

「生きる喜びを感じる」感覚を全開にすることで、心身の病が吹き飛ぶというわけなのですね。

 

笑う時は、過去や未来のことを考え、クヨクヨ悩むような思いは、吹き飛びます。

 

マイナスの意識を消し、プラスの意識が満ちる動作なので、それを続けていれば、確かにハッピーになる確立は高くなりますね。

 

普段の何気ない生活の中で是非とも、「笑い」の場を増やしていければと思います。
笑いの絶えない生活というのは、豊かで幸せなイメージがします。

 

是非とも、「笑い」のある環境を積極的に作り上げて行きたいものです。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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