柴山壽子さん(天文学博士・鑑定師)「星のエネルギー」【2006/10/29 359号より】

本日の教え

しかもこの「九星」は、ものごとや事物の配置、人間が行動するときの方向、方位について、絶大な影響力を持っています。

 

つまり、それぞれの星の支配する方位があり、その方位にはその星のエネルギーが強く働いているのです。

 

柴山壽子『風水をしのぐ気学パワー』より

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本日の教えについて

柴山壽子さんは気学の鑑定師としてご活躍しています。

 

16歳の時から占いに興味を持ち始めた柴山さんは、人相学、姓名判断、算名学、西洋占星術など、さまざまな占いを勉強。
そして、最終的に気学風水にたどり着きます。

 

気学の開運術を生かし、現在は経営から恋愛、結婚など幅広い相談の鑑定を実施。ご自身もガンを気学で克服されているそうです。

 

さて、今回のテーマは「気学」です。

 

以前も何度か取り上げたテーマですが、この「気学」は、様々な占いの中で、きちんと開運術が備わっているのが特徴です。
単なる予想に留まらず、その後の運気向上に強烈なパワーをもたらすのです。

 

実際、きりんも気学を行い、その効果をまざまざと感じていますし、強運者の中で実はこっそりと気学を実践している人が多いのも事実です。
開運のための強力なツールであると言えるでしょう。

 

簡単に説明しますと、人は生まれた年月によって、「九星」に分かれます。

 

これは、中国4千年・5千年とも言われている歴史の中で検証されて来た、宇宙と地球と大自然のエネルギーの法則から生まれたもので、「一白土星」といったような言葉を皆さんは聞かれたことがあるのではないでしょうか?

 

そして、その「九星」は、それぞれの星が支配する方位があり、ベストな時期にベストな方位に動くことで、運を引き上げることが出来るのです。

 

方位に動くことで最も効果があるのは「引越し」なのですが、なかなか大変なことではあり、「祐気取り」という開運旅行の手段があります。

 

自分がベストな方位に旅行し、その地域の気を吸収します。
自然に多いに触れることで吸収度合いが上がり、温泉などがオススメですね。

 

効果は時間と距離に比例しますので、なるべく長い時間、遠い所にいくと良いのです。

 

効果は4ヵ月後あたりからはっきり表れます。
個人差があり、既に悪い方位を取ってしまっていた人は、しばらく続けないとなかなか成果が表れないこともあるので注意してください。

 

いったん効果が出だすと、あとは面白いように開運が実感できますよ。
きりんも月1ペースで「祐気取り」をしています。
『運のちから』本の増刷なんかもそのタイミングでかかったりしてます。

 

方位などは自己流ではなく、専門家にきちんと見てもらうと良いですね。
開運手段として、是非ご活用ください。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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