浅野八郎さん(占い師)「運の下降期」【2006/11/12 363号】

浅野八郎さん(占い師)「運の下降期」【2006/11/12 363号より】

本日の教え

結論からいうと、運の下降期、ツキのないときは、とにかく状況が好転するまで、じっと待つしかないのだ。

 

浅野八郎『運をつかむちょっとした知恵』より

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本日の教えについて

浅野八郎さんは占い師としてご活躍。
既に45年近くの実績のある大ベテランです。
皆さんも一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

早稲田大学大学院からフランスに留学。
以後、人間心理学とパーソナリティの多角的な研究を続けます。

 

1962年に発表した『手相術』がミリオンセラーになり、日本の占術ブームの発端になるのです。

 

著書は300冊以上。TVやラジオをはじめ、講演活動などでも、常に示唆に富んだ情報発信を行っています。

 

浅野さんの著書『運をつかむちょっとした知恵』は、長年、運の研究を続けていた成果の最終回答とも言える本です。
今回はその中から、「運の下降期の過ごし方」に関するご紹介を致します。

 

運が悪い時は、何をやっても裏目裏目に出てしまうもの。
そんな時、現状を打破するためにはどうすればよいのでしょうか?

 

浅野さんはこの状態を改善するためには、状況が好転するまで待つしかないと述べています。運が巡ってくるまであまり動かないということです。

 

しかしながら、待つということは、強力なエネルギーが必要で、なかなか難しいとも述べています。

 

麻雀をやる人ならばわかると思いますが、麻雀はツキの流れがよくわかるゲームです。
そして、流れがよくない時に下手に動くと、さらに悪い流れに陥ることになるのです。

 

人の心は弱いもの。調子が悪い時は不安や焦りであがいてしまいますが、それがどんどん逆影響になるのです。

 

運と上手に付き合っている、「運の達人」に紹介するような強運者たちはこのことをよく熟知し、賢く対応しているような気がします。
運の流れが悪い時はじっと、静かに、流れが変わるのを待っているのです。

 

あなたが社会人で、あまり運の流れがよくない時、自分の責任だけはきっちり果たしながら、人づきあいなどには積極的に参加しないように浅野さんは勧めています。

 

本を読んだり、映画を見るなど、精神的な面を鍛えることに時間を費やすことが、最適な「運の待ち方」のようです。
酒の席で不平を述べても何も得はないということです。

 

浅野さんによると、運の周期は「三」という数が基本になっているとか。
短くて3日、長くても3年というサイクルで運は変化するのです。

 

あなたに来る運の流れが悪い時、下手に動かず、静かに内面を充実させて次の流れを待ちましょう。
これが最も賢い、運との向き合い方なのです。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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