「運・鈍・根」について【2014年2月16日】

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このコラムを開始するにあたり、最初に思い浮かんだフレーズが、
「運・鈍・根(うん・どん・こん)」でした。

 

この言葉は「事を成し遂げるのに必要な3条件」の意味で使われます。
「運」は幸運を、「鈍」は愚直を、「根」は根気を指します。

 

私自身の解釈としては、「幸運をつかむには鈍感さと根気が必要」という
ことになるのですが、私自身振り返ってみると大きな幸運をつかんだ
節目にはこのフレーズがよくあてはまる出来事があったと思うのです。

 

元々、私はストレス耐性が強い方(単に鈍感とも言えますが。。)
だと感じていて、一旦何かを始めると何があってもしつこく長く
続ける傾向があります。思えばこのメルマガも10年間続いていますね。

 

よって、会社であれボランティアであれ何かの組織に入ると、
大抵その組織の中で「最古株」の人材になってしまいます。

 

組織の中で困難な事態が起き、大量離脱が起こるという状況も何度か
経験しましたが、そのような時でもほぼ100%の割合で居残ります。

 

それは、良くも悪くも困難の中でもあまり苦しさを感じない
鈍い感覚(周囲からもよく言われます。。)があるのだと思います。

 

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また、スピリチュアル的な観点からみると、「越えられない壁はやって
こない」という言葉があるように、「目の前に来る困難は必ず越えられ
るもの」という認識が運の研究過程で潜在意識の中に刷り込まれて
しまっているのでしょう。

 

そして、大きな幸運をつかんだ時は大抵そのような事が起きた後
なのです。「続けていてよかったな〜♪」と感じた人生の節目を
迎えた経験はすぐにでもいくつか挙げられます。

 

もちろん、「もう絶対無理!」と思う時や、「他の夢のために
どうしてもやめたい」という時などはその直感に沿った方が
いいと思いますが、幸運のキーワードを考えると「運・鈍・根」
の言葉が私の中でぴったり来るのです。

 

そういえば、レベルは全然違いますが、STAP細胞で話題になった
小保方さんの研究は当初全く相手にされていなかったそうで、何度も
何度も訴え続け、研究を重ねて日の目をみるようになったようです。

 

個々人の状況・環境によるのは当然ですが、運気を練り上げるために
「多少の鈍感さと根気」をちょっぴりでも意識してもらえるようでしたら嬉しいです。

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