安田隆さん（アーク・カンパニー代表)「街も語る」【2007/01/10　381号】

『誰でもカンタンにできる「気」の本』として、セラピストの方々にとって「伝説のバイブル」となっている１冊の本があります。
あの、作家よしもとばななさんも読売新聞紙上で絶賛した話題の書物です。

それが、本日ご紹介する安田隆さん著『波動干渉と波動共鳴』です。

安田さんはミュージシャンとして活動するかたわら、東洋の医学や武術、瞑想法などを修得。その後、西洋の心理療法や催眠法などを学び、東洋と西洋の叡智に共通する原理を発見します。

現在は、運命のトラブルに対処する数々の秘法を編み出し、この秘法を駆使して、悩み多き現代人を救うべくご活躍されています。

安田さんの秘法の特徴は、とってもシンプルで誰にでも出来ること。それでいて高い効果が見込めるのです。

今回はその秘法の中から1つをご紹介いたします。

あなたがある波動を発すると、それに答えるかのように共鳴するものが出てきます。あなたが求めると、必ず答えが出てくるというわけです。

この「波動の法則」を生かしたのが今回の秘法になります。
あなたの願いに街が答えを啓示してくれるこの秘法。是非、マスターしてください。

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名称「エステート・ドリーム」の手順

１．答えが欲しいことを明確にする
例）恋の悩みの場合は、相手の心が知りたいのか、相手にもっと愛されたいのか等

２．答えが欲しいことを波動化する
例）「彼女が欲しいけど、何か心がけることは？」等、実際に誰かに語りかける
　　ようにした上で、「答えてほしい」という気持ちを波動に還元する。

３．その波動のままで、街に出る。
　　波動をキープしたままで、街を適当に歩いてみる。気になるものを探す。

４．共鳴しているものに「なる」。
　　気になるもの、つまり共鳴しているものが、植木なら植木になってみる。

５．その「もの」の役割を考える。

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例えば、「本当の友人がほしい」という願いで街を歩いたとき、駐車場の看板がとても気になったとします。

そこで、看板に「なって」みた時に、「誰も寄って来ない所で、一人ポツンと、24時間いつでも来いよ！」といった立場を感じ情けなく感じました。

その人は、どんな頼みにも嫌な顔せず友人を迎えたり、泊めたりしていたが、そのため、友人はその人を便利屋さんとしか思っていなかったことに気付くのです。

皆さんも答えを求めて街を歩いていた時にたまたまある事象に遭遇して、それが解決の糸口になったなんていう経験があるかもしれませんね。
それは、あなたの内面の波動が、外面にシンクロした証拠でしょう。

安田さんはこの原理をうまく秘法として法則化されていらっしゃいます。

あなたが生み出す波動はかならず外面に何らかの影響をもたらすものです。
うまく活用したいものですね。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！