金寄靖水さん(風水師)「気のコミュニケーション」【2007/02/21 393号より】
本日の教え
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本日の教えについて
金寄靖水さんは風水師としてご活躍。
風水学校の主宰者であり、NHK大阪文化センターの講師でもいらっしゃいます。
大阪芸術大学にいた金寄さんは、インテリアデザインや都市計画などを学ぶ中、中国の風水思想に出会います。
大学卒業後は、実務経験を重ねながら独自に研究を進め、香港の宇宙派気功会の開祖である唐成志師に気功と風水の指導を受けることに。
現在は、風水を主とした個人鑑定から企業コンサルタント及び風水をいかした環境デザインなどを手掛けていらっしゃいます。
さて、日本でも少し前に風水ブームが起こりましたね。
しかしながら、その内容は我流で内容・裏づけの伴わないものであり、一過性なもので収束してしまった気がします。
その点、金寄さんは古代から脈々と受け継がれている正統派の風水を学んできており、しっかりとした知識をベースに風水を説いていらっしゃいます。
さて、今回は「人との気のコミュニケーション」というお話をしたいと思います。
金寄さんは、風水には生活環境の気を整える手段の他に、人とのやりとりにおいても気が存在し、それを整える必要があると述べています。
想いの気「意思気(いしき)」は人間だけでなく、生命をもった全ての生き物に宿り、さらには無機物にもその構成物質に宿っている気もあります。
その中において、人やものとの気のやりとりを身につけることで、あなたの風水生活はほぼ完璧なものになるのです。
ここでは、気のやりとりを行うための方法を幾つかご紹介いたします。
いずれもシンプルで簡単に出来てしまいますよ。
1.「いただきます」は食べ物の気を良くする
⇒「いただきます」「ごちそうさま」という言葉は、単なる挨拶ではなく、とても素晴らしい気の言葉だそうです。
この言葉は食べ物だけではなく、それを生み育んでくれた天地の気とそれに関わった人たちへの感謝の言葉であり、気を強化することが出来るのです。
2.ありがとうは人を結ぶ
⇒「ありがとう」には、感謝・いたわり・思いやり・気遣い・心配り・気配りなどいろいろな意味があり、人と人を結びつける力が宿っています。
人がいるすべての場面で使う他に、万物に対する感謝の言葉でもあるので、常に「ありがとう」の言葉を発したり、心に想うことでいきいきとし、生きていくうえでとても重要だそうです。
3.ほめると気が旺盛になる
⇒ほめると人の気は活発に動きます。一方、叱ったりすると気は縮んでしまうのです。もちろんバランスが大切なのですが、関係を良くするために適宜ほめてみることも大事なのです。
万物は気が込められており、その気をどのように活性化させるかが運の向上には欠かせない要素になります。
これを気に是非、皆さんも気のコミュニケーションを大切にしてくださいね。
それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!
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