大原敬子さん(作家)「「運」と「時間」」【2007/05/13 417号】

大原敬子さん(作家)「「運」と「時間」」【2007/05/13 417号より】

本日の教え

「運は時間を大切に使う心がなければ開かれない」という言葉があります。
本当に、時間の使い方でその人の生きざまが見えます。

 

大原敬子『すべての悩みを力に変える本』より

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本日の教えについて

大原敬子さんは、作家としてたくさんの著作物を出されていらっしゃいます。

 

母と子のコミュニケーション・五感教育による才能開花を追求した曾祖母大原とめの理念「自然は素敵な教師」を継承し、「大原とめ遊育会」代表として幼児教育、女性教育の実践にあたっていらっしゃいる大原さん。

 

著作の他にも、ニッポン放送の番組「人生相談」の回答者も務め、相談者への温かく的確なアドバイスが幅広い支持を集めています。

 

今回は、「運」と「時間」に関するご紹介です。

 

皆さんは、時おり、頑張っているのに「ついていない」というような状況に陥った経験はありますでしょうか?そんな時はついていないことが更に重なってしまうものです。

 

実は、大原さんの青春時代も、このように「ついていない」ことが当たり前だったとか。そして、今振り返ると、それは甘えと依存からきた安易な生き方をしていたことが原因であったと述べるのです。

 

このような刹那的な考え方になると、時間の観念や時間に対する認識が非常にルーズになると大原さんは指摘します。

 

例えば、平気で待ち合わせに遅刻したり、締め切りを守れなかったりということが起きるようになるのです。

 

このように、準備時間や余裕のある時間の作り方が出来ない状態になると、何をしても「ついていない」という連鎖反応が起きてしまうことになるのです。

 

「運は時間を大切に使う心がなければ開かれない」というわけですね。時間の使い方でその人の生きざまが見えてしまいます。

 

きりんの周囲の人々を見ても、時間をいかに有効に使うかということは開運を考える時、非常に大切な要素だと思います。

 

当然ながら与えられた時間は皆平等。
その中で時間を無駄使いせず、きちんと自分の夢や目標に向かって有効に活用する人物こそが、運を掴んでいくのでしょう。

 

同じ立ち位置からスタートした人が、数年たつと差が開いてしまうというのもやはり時間の使い方が違っていたからということです。

 

自分がきちんと有効に時間を使っているか今一度ふりかえってみましょう。
習慣を変えることで、人生も大きく変わっていくものですよ。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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