木村藤子さん(霊能者)「気づき」【2007/07/29 440号】

木村藤子さん(霊能者)「気づき」【2007/07/29 440号より】

本日の教え

「幸せになる為」の条件は「気づき」だと確信しました。
自分の欠点に気づかず、「先祖が障った」と自分の先祖に罪をかけていく時代は終わったと考えます。

 

木村藤子『「気づき」の幸せ』より

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本日の教えについて

初版本がまたたく間に完売し、現在もなかなか手に入りにくい状況になっている本。
それが、木村藤子さんの『「気づき」の幸せ』です。

 

青森県で、地元で有名だった霊能者の母のもとに生まれた木村さん。
高校卒業後、信用組合につとめますが、ある日をさかいに透視・霊視が出来るようになり、以来、霊能者として仕事を続けています。

 

90年に地元で行方不明になっていたニシキヘビの発見場所、時間を言い当てたことが話題となり、表舞台に登場することに。
「青森の神様」として、今マスコミでも非常に注目されています。

 

今回は木村さんによる「幸せ」を生み出す秘訣を紹介いたします。

 

人が幸せになるためにどうすれば良いか?
木村さんはその答えとして、霊障などではなく、“「気づく事」に「気づく」”ことであると述べています。

 

木村さんは今までたくさんの人々の相談を受けていましたが、多くの不幸は自分自身の“身勝手”や“自己中心”の考え方に端を発していることが多かったそうです。

 

実際、木村さんの著書には多くの事例が載っていますが、いずれも本人の価値観に問題があると思われる場合がほとんどです。

 

現在の人は、自分勝手い生きること=強く生きること、と勘違いしているのではと警告しています。

 

木村さんは、物事がうまくいかないと感じたときは、まず誰かのせい、何かのせいと考えてみるのをやめてみるようアドバイスしています。

 

先に、「自分に問題はないか」「自分が周りを傷付けていないか」など今一度自分を見つめ直してみる。
それが、「気づき」の意味なのです。

 

自分のうそや間違いに「気づき」、それを正す一歩をふみ出す。
それが本当の幸せの第一歩になり、あなたをとりまく環境を変化させていくことになるのです。

 

自分を否定してみることはなかなか苦しいことだときりんは思います。
しかしながら、自分も含め、ついつい自己中心的に考え、不幸の原因を外的要因に求めてしまうのは誰でも度々あることではないでしょうか?

 

そんな時、自分の態度を謙虚に反省し、修正していく。
それは、自分にとっても周囲にとっても非常に重要なことであるような気がします。

 

木村さんは、第一歩として、「人の話をよく聞く」ことを挙げています。
ていねいに、注意深く、温かな気持ちで聞く。これが「気づき」のスタートなのだとか。

 

人は余裕がなくなると、なかなか人の話を聞けなくなるものです。
今こそ、今一度じっくりと他人の意見を聞く必要があるのでしょうね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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「気づき」の幸せ

1296円

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