藤木相元さん(観相学師)「笑顔」【2007/08/08 443号】

藤木相元さん(観相学師)「笑顔」【2007/08/08 443号より】

本日の教え

笑顔は運を呼びやすいのですが、これは、笑顔になることを「相好を崩す」ということからもわかります。

 

藤木相元『運のつくり方開き方』より

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本日の教えについて

藤木相元さんは観相学師としてご活躍。
達磨大師の観相学を研究し既に60年。
多くの人々や組織の開運相談に応じてきました。

 

平成3年には三論宗の復興に貢献し大僧正に。
過去、「笑っていいとも」などにレギュラー出演もしていましたのでご存じの方も多いのではないでしょうか?

 

観相学と聞くと、一見ただの人相占いと思えてしまいますが、その歴史は古く、禅宗を開いた思想家、達磨大師が開いたとされています。

 

脳と相の結びつきを発見し、「肉体は脳の影、現象は心の所見」という達磨大師の言葉が残っています。人の顔には相があるように、脳にも脳相というものがある。この脳相が顔にあらわれたものが人相なのです。

 

藤木さんは、当時ドン底の状態にいた鈴木清一さんという方の運気を二人三脚でサポートし、大いに事業を発展させた実績を持っています。
この鈴木清一さんは実は、今のダスキンの創業者なのです。

 

開運に関し、多くの実績を残した藤木さん。
今回はその開運方法の一つをご紹介いたします。

 

藤木さんがお薦めする開運行動の一つ。
それは、「毎朝、鏡の前で笑顔をつくってみる」ということ。

 

周囲からの協力を得やすい人は、ほとんど例外なく、いい笑顔の持ち主です。

 

「笑いは人の薬」「笑う顔には矢立たず」「笑う門には福来たる」「笑うて損したものなし」など、笑いに関する格言が多くあることも、笑いが運をよくするためにいかに大切かを物語っているでしょう。

 

三論禅では、朝、大きな声で坊さんたちが空笑いをするそうで、これも立派な修行の一つなのだそうです。“明相”を作るための過程なのだとか。

 

さらに、チャップリンには、「泣いても笑っても涙は出る。悲しくて泣いたときの涙は頭を痛め、笑った時の涙は頭を洗う」という言葉があるそうです。
貧しい寄席芸人から、大きな運を作り上げたチャップリンならではのものですね。

 

また、ユダヤ系で、世界最高のお金持ちといわれるロスチャイルド家には、人といるときには笑いを絶やしてはいけないという教えがあるとか。
絶対に敵を作らないための知恵なのだそうです。

 

こうしてみると、誰にでも出来る“笑顔”というものがいかに大切かがわかりますね。

 

笑顔は人をなごませる力を持つものです。
積極的に活用し、運の向上に役立てていきましょうね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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