「西洋美術入門絵画の見かた」池上英洋編集【2014年3月2日】

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先週モネの企画展に行き、より西洋絵画について学びたくなったので読んでみました。

 

数々の名画に隠された秘密を解き明かしてくれるのですが、まさにこの一冊で名画の見かたが変わりました。

 

絵に書いてあるアイテムは何らかのメッセージの「象徴」となっており、そこから作者の意図が読み取れることを初めて知りました。

 

例えばフェルメールの「手紙を書く女と召使」という作品ならば壁にかけられた絵画が何を暗示しているのか、床に落ちている手紙からそのような状況であると推測されているのか、「手紙と女性」から何か読み取ることが出来るのか…事細かにそれぞれの意味性を把握することが出来るそうです。

 

一度この本を読んでみるとこれから絵画を見るときに大いに役立ち、知的好奇心がさらに刺激されます。絵画観が変わりますよ。

 

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★今回ご紹介した本はこちらからご購入出来ます★

西洋美術入門 絵画の見かた

1785円

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