リチャード・カールソンさん(心理学者)「うまくいかない日に」【2007/09/02 447号】

リチャード・カールソンさん(心理学者)「うまくいかない日に」【2007/09/02 447号より】

本日の教え

ひと言でいうならば、南極にバナナの木を生やそうとするな、ということだ。無理をしてはいけない。

 

何をやってもうまくいかない時は、そういう運気に流れの時なのだ。

 

リチャード・カールソン『読むだけで運がよくなる77の方法』より

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本日の教えについて

リチャード・カールソンさんは、心理学者としてご活躍。

 

ストレスの多い日常を、いかにハッピーに生きるか、自分を「進化」させて生きるかを提唱。

 

コンサルタントとしてセミナー、講演会、TV・ラジオへの出演などで活躍、世界中を飛び回っていらっしゃいます。

 

世界的なベストセラーになった、『小さいことにくよくよするな』の著者でもいらっしゃいます。

 

さて、このたびはリチャード・カールソンさんの、『読むだけで運がよくなる77の方法』が発売されました。

 

翻訳は、あの浅見帆帆子さん。巻末には浅見さんによる運に関する解釈も記載され、ためになります。

 

今回は、この本より、「うまくいかない時の対処の仕方」というテーマでお話したいと思います。

 

リチャードさんは、幸運とは、突然降って湧いてくるものではなく、自然の一部なので、“流れ”の中で発生すると述べていらっしゃいます。

 

そこで大事になってくるのは、「何をやってもうまくいかない時」の過ごし方。ここで、無理をしても状況はますます悪くなってしまうとリチャードさんは述べるのです。

 

ここは季節で例えると、冬の時期。雪が降り積もる中、春を待ち望む時期なのです。
焦っても、春を呼びよせることは不可能であるとのこと。

 

こんな時は、運の充電期間という位置づけで過ごすことが良いそうです。

 

新しい知識を蓄えたり、健康状態を整えるなどして、自分とじっくりと向き合ってみるのです。

 

やがて、運が活気づくようになり、仕事やプライベートが充実してくるとなかなかそのような落ち着いた時間はもてなくなってしまうものです。
それはそれで、貴重な時間となるのです。

 

リチャードさんは、自分が最近ツイてないなと感じたら、これは自分と向き合った方がいい時なんだと気持ちを切り替えることを薦めています。ノートを引っ張りだし、夢や気持ちを書き出すなどいいそうです。

 

もちろん、きりん自身にも運気の流れはあります。
これは、運気が「自然」と同質である以上、変化があるのは仕方がないことだと思います。

 

そんな時はやはりたまっていた本を読んでみたり、自分の夢を確認してみたりします。
それは、それでとても充実した時となります。

 

皆さんも、自分の運気の状態を把握し、ベストな過ごし方をしてくださいね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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