マダム・ホーさん(風水師)「3つの言葉」【2007/09/30 451号】

マダム・ホーさん(風水師)「3つの言葉」【2007/09/30 451号より】

本日の教え

私が新卒の時に知り合ったユダヤ人富豪が私にこう言いました。
「卒業、おめでとう。キミに、はなむけの言葉を贈ろう」

 

マダム・ホー『世界の富める男達のお金と愛情の法則』より

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本日の教えについて

マダム・ホーさんは、風水師としてご活躍。

 

大阪生まれのマダム・ホーさんは、神戸のインターナショナルスクールを経て、心と体のリハビリと行動科学を学ぶため単身渡米。
USCとUCLA両大学院を卒業します。

 

のち、華僑との婚約がきっかけとなり、投資と風水学の研究を開始。
20代で不動産投資によりミリオネアに。
また、Aクラスの同時通訳者としても、VIPと常に仕事を行っています。

 

華僑富豪やユダヤ人大富豪から直接学んだ「真の豊かさ」や「愛情」、「健康」と「お金」のバランスが取れたライフスタイルを提唱するために日本で活動を開始。現在は、雑誌・TV・ラジオなどで活躍しています。

 

今回は、マダム・ホーさんが大学院を卒業する時に、あるユダヤ人の富豪から教えられた3つの言葉をご紹介いたしましょう。

 

当時のマダム・ホーさんはその言葉の重要性がわからず、後に大きな痛手を受けてしまい、その言葉の大切さが身にしみたという経験をお持ちです。

 

そして、その3つの言葉とは、
下記になります。

 

1.何事も10年かかると思いなさい。
 もしキミが金持ちになりたいと思えば、金持ちになるのに10年かかるという前提で行動をとれば、『これで、あなたも今すぐミリオネアに!』という商法にひっかからないからね。

 

2.「すべて100%自己責任だ」と思いなさい。
 親のせいや、国のせい、時代のせいにしてはいけない。私達は日々、刻一刻、次に何をするか決めて行動している。その積もり積もった結果が10年後のキミになるのだ。

 

3.「人は失敗を体験しないと学ばない」ということだ。
 失敗を教訓として、何かを学び、二度と同じまちがいをしなければ、それは失敗ではないのさ。

 

この言葉はユダヤ人の大富豪が自ら得た経験から出た金言と言えるでしょう。
常に心にとどめておきたい言葉ですね。

 

また、1番目の「何事にも10年かかる」という言葉ですが、あの日本一の大金持ち、斉藤一人さんも同様のことを伝えていたのを思い出します。

 

「お金持ちになる」と決意し、様々の行動をして、失敗などを経験して、実を結ぶのに必要な期間が10年ということなのでしょう。

 

マダム・ホーさんは、「10年計画」をきっちりと描いているそうです。

 

10年先の自分をまず決め、そこで出来るだけ具体的に日付や金額、その他をこまごまと書き出すそうです。

 

そして、その目標達成のために、今から9年後、8年後と逆算していくのだとか。

 

具体的にイメージするのがポイントとのことで、こうすることで、たとえ困難に直面しても、「これは10年後の目標達成までの通過点だ」と解釈して克服することが可能になるそうです。

 

自分の目標を決め、将来を見据え、今の時間を大切にする。

 

この姿勢が自分の未来を切り開いてくれるのでしょうね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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