永瀬久嗣さん（風水師）「祐気取りの活用法」【2007/10/08　453号】

永瀬久嗣さんは、正統派風水の研究者として世界の五指に数えられるジョセフ・ユー氏に師事し、ハイレベルな知識を有する風水師として認定を受けている人物です。

永瀬さんは、「ラックマネジメント」という形でいかに自分の「運」をマネジメントしていくかということに力を注いでいます。

永瀬さん自身、ラックマネジメントをしながらビジネスを飛躍させました。

慶應義塾大学を卒業後、アメリカのサンダーバードにてＭＢＡを取得。
大和證券、伊藤忠商事とキャリアを重ねるも内実は運気が最悪で、ドン底の生活を味わっていたそうです。

そして、山一證券へ転職した途端の倒産。。
能力だけでは決して成功しないと悟った時期に、ジョセフ・ユー氏に師事することになるのです。

その後、的確に風水を活用し、ラックマネジメントを徹底させた永瀬さん。
見事に運が好転し、最後は外資系企業の社長まで上り詰めることが出来たのです。

今回は、「運の達人」でも度々紹介して来た、「九星気学」をテーマにしたお話です。

きりん自身も既に2年近くこの開運方法を活用しているのですが、その効果は十分に体感出来、私の開運手法になくてはならないものとして存在しています。

ネットの百科事典、「ウィキペディア」によると、「九星気学」が完成されたのは、明治42年。

生れた年月日の九星と五行を組合わせた占術で、園田真次郎により確立されました。

何やら難しいそうですが、その手法はいたって簡単。
九星別（生まれた年月により分けられます）に、的確な時期に、的確な方位に転居、あるいは旅行をすることで自分の運気を向上させることが出来るというもの。

シンプルだし、旅行は気分転換にもなるので一度実施すると病みつきになるかもしれません。

この手法の実施者は多く、例えば、中曽根元首相はこの占術を元に海外の訪歴を行っており、最近ではメジャーリーガーのイチローが信奉者であることは有名な話となっています。

詳細は著書を読んでいただければと思うのですが、出張などでどうしても凶方向にいかなければいけないケースが出てくることも事実。なかなか希望の方位が取れないということも起こってくるのです。

そのような時の対処法として、永瀬さんは「凶殺の影響を弱める」ための下記のようなコツを紹介しています。

１.プライベートな旅行では必ず吉方を選ぶように心がける
２.身軽な場合は、大吉方への転居を数年に１回位の割合で行う
３.自分自身に「私は方位の悪影響を受けない体質です」と暗示をかけるようにする。自分自身が強い「気」を持つことにより、方殺による邪気の影響をある程度は食い止めることができます。
４.寒川神社に八方除けのお参りをする。神奈川県になる寒川神社は由緒ある神社で、日本で有数の方位除けの神様が祀られています。

特に、１番目の旅行を繰り返していると、不思議と仕事の出張などでも吉方位になってしまうから不思議です。

私自身、海外など大きな距離を取る旅行の後には、必ずといっていいほど予期せぬ昇進がありました。面白いものです。

皆さんも自分自身の運気の活性化にぜひとも、「九星気学」を活用してみてくださいね。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！