竹村健一さん(評論家)「ハッタリのすすめ」【2007/11/25 554号】

竹村健一さん(評論家)「ハッタリのすすめ」【2007/11/25 554号より】

本日の教え

競馬であれ麻雀であれ、いわゆる勝負に強い人をみていると、好機とみるや、一気にたたみかけるようにつぎ込んでくる。

 

竹村健一『運の強い人間になる法則』より

スポンサーリンク

本日の教えについて

竹村健一さんは政治評論家としてご活躍。
日曜朝のテレビ番組『報道2001』でもコメンテイターとして登場されています。

 

「英文毎日」の記者として活躍後は、山陽特殊鋼調査部長、追手門学院大学英文科助教授、拓殖大学客員教授などを経て現職に。

 

様々なジャンルの著書を生み出し、数多くの大物政治家に慕われている竹村さんは、日本でもなかなか稀有な存在であるといえるでしょう。

 

ちなみにニューヨーク5番街のとあるビルには竹村さんの肖像がビルの壁画に書かれています。アデランスのCMで使用されたのが現在もそのまま残ってしまっているそうで、面白いですね。

 

さて、竹村さんはご自身で「自分はとても運に恵まれて来た」と述べています。
「私ほど運のいい人間はいないのではないか」と感じてしまうほどだとか。

 

竹村さんの著書『運の強い人間になる法則』では、運をテーマにご自身の様々な開運方法が書かれています。

 

今回はその中から、「ハッタリ」に関しての話をご紹介いたします。

 

竹村さんの持論に「チャンスにはシッポがない」というものがあります。

 

そのため、チャンスが来たらいかなることがあろうとも絶対に手を離さないことが大切なのだとか。
これがチャンスに乗るための鉄則になるのです。

 

そこで竹村さんが説くのが「ハッタリの効用」というもの。
ご自信がチャンスをモノにして現在の地位にいるのは、この「ハッタリ」が功を奏したようなのです。

 

例えば、英文毎日の記者だった時、ある出版社から「おとな向けのポルノ英会話の本を出したいが、ネタは十分持っているか」という打診があったそうです。

 

その時、実際はそれほど知識があったわけではないが、「はい、いくらでもあります」と答え、そこからいそいでネタを仕入れたのだとか。

 

竹村さんは、今でこそ政治・経済の分野、さらにはダンスの本まで書いているそうですが、このようにあれこれと手がけているのは、積極的にハッタリをきかせて生きてきたことも一因にあるそうなのです。

 

このように次々を来るチャンスをハッタリでつかみ、それをきちんと自分のモノにしていく。

 

そんな「チャンスをつかむ」積極的な姿勢が今の竹村さんを作り上げているのだと思うと、感心するばかりです。

 

皆さんはきちんとチャンスをモノにしていますか?
今までちょっぴり慎重に生きていた場合はこのように時には大胆な行動を起こすことも大切なのでしょうね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

スポンサーリンク

★本日の秘訣に関する本はこちらからご購入出来ます★

運の強い人間になる法則 (PHP文庫)

1円

あわせて読みたい記事
再編集「運の達人1000人に学ぶ今日の秘訣」
再編集「運の達人1」〜勝負運向上編〜

あおぞらきりんが「お金の仕組み」を学んだ講座


【無料講座開校中!】本当の「お金」の付き合い方を知っていますか?
ファイナンシャルアカデミーでは東京・大阪・京都・愛知で「お金の教養講座」を定期的に無料で開催中。毎年1000人が受講している人気講座となっています。「お金と経済のルール」を学び、効率的な自己投資方法を身につけたい方は是非受講してみてください。

「お金」の概念を正してくれる「10の教養」と「10の仕組み」を教えてくれます。この法則を頭に入れておくと「お金持ち脳」が出来上がりますよ。【あおぞらきりん】