小林正観さん(作家)「神様が微笑む時」【2008/05/17 585号】

小林正観さん(作家)「神様が微笑む時」【2008/05/17 585号より】

本日の教え

神様を上手に使いこなすには、否定的な言葉を口にしないこと、そして、なんでも肯定的に捉えてそれを言葉にすること

 

これが大切です。

 

小林正観『宇宙を味方にする方程式』より

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本日の教えについて

小林正観さんは作家として数多くの著書を出されています。
同時に心理研究家、心理学博士でもいらっしゃいます。

 

学生時代より人間の潜在能力や超常現象に興味を持ち、現在に至ります。

 

「嬉しい」「楽しい」「幸せ」と喜ばれる存在になろうと唱え、その頭文字をとった「うたし会」を主宰。コンセプター(基本概念提案者)としても、「ものづくり」「人づくり」「町づくり」などにかかわっていらっしゃいます。

 

さて、今回は「神様の使いこなし方」というテーマでお伝えいたしましょう。

 

さて、神様を使いこなすポイント。それは、つらい、悲しい、つまらない、嫌だ、嫌いだ、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句、恨み言葉、憎しみの言葉、呪いの言葉を金輪際一切口にしないということであると小林さんは主張されています。

 

そして、このことは神社仏閣などで神様にお願いをすることも含まれているのだとか。

 

「神様、仏様、どうかこの夢を叶えてください。あの望みを叶えてください。」
というのは、「今、自分が置かれている状況が気に入らない」と言っていることと同じ。これでは、神様への宣戦布告になっているというわけです。

 

では、神社仏閣は何をするところなのか?
小林さん曰く、そこは「お礼を言いに行くところ」なのです。

 

今、普通の状態で自分の足で歩けて、自分の口で食べられて、自分の目で見ることが出来る。いろいろなものをたくさん頂いている神様に対し、「ありがとう」とお礼を言いにいくのです。

 

神様は喜ばれるととても嬉しく感じるそうです。
そして、このことがより嬉しい状況を生み出してくれる源になります。

 

・今日は朝から晴れている。嬉しい。
・雨の場合は、これで植物がすくすく育つと喜ぶ。
・今日一日ご飯がおいしく食べれることに感謝する。

 

このように常日頃喜びを感じている人には、その人をさらに喜ばせる現象が次から次へと起きてくるそうです。
そして、これらの行為を一言で「神様を使いこなす」と呼ぶのです。

 

あの日本一の大金持ち斉藤一人さんは、小林正観さんのファンで小林さんの著書をよく読まれるそうです。

 

年中感謝をしている斉藤さんに幸せが降り注ぐのも納得出来ることですね。

 

肯定的な思考を持つということは非常に大切なことなのです。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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