佐藤康行さん(心理学博士)「幸せの最低条件」【2008/06/21 595号】

佐藤康行さん(心理学博士)「幸せの最低条件」【2008/06/21 595号より】

本日の教え

・人間関係の原点は両親にあります。ですから、両親に感謝できるようになることが幸せの最低条件と言えます。

 

・宇宙が自分と周りにいるすべての人のものになった瞬間に、運命が好転します。

 

佐藤康行『強運をつかむ人にがす人』より

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本日の教えについて

佐藤さんは、心の深層にある『本当の自分』を引き出す「意識開発ドクター」としてご活躍されています。

 

宝飾品等のセールス全国トップの実績や、教育関連の営業で世界第1位の実績をあげ活躍。これらの活躍をベースにレストラン経営を開始し、「ステーキのくいしんぼ」を全国展開します。

 

その後レストランの会社を譲渡し、「心の学校」を設立・運営を開始。
心の深層にある『本当の自分』を引き出す「真我開発講座」を中心に各種研修を展開しています。

 

現在はその活動が欧米・アジアまで広がり、また著書も30数冊に達しています。

 

さて、今回は人間関係をベースにした運勢の改善方法をお伝えいたしましょう。

 

まず第一に「親に感謝できない人は、まず強運をつかむことはできません。」

 

親から生まれたのは宿命であり、宿命を変えることは不可能です。
現状を感謝しなければ、根本を感謝することは出来ないのです。

 

佐藤さんは、親を恨んでいる人のほとんどが、不運な人生を歩んでいると語っています。

 

・父親を恨んでいる人は、男性との関係がうまくいかない場合が多い。
・母親を恨んでいる人は、女性との関係がうまくいかない場合が多い。
といった具合です。

 

両親に心から感謝できるようになるには、本当の自分に目覚めること。
すると、本当は両親と自分は一つだったということに気づきます。
そして、心から両親に対して感謝の気持ちが湧いてくるようになるのです。

 

これが運命を切りひらく出発点になるのだとか。

 

さらに、「本当の自分(=真我)」に目覚めると、私たちはみんな一つで愛そのものであるということが自覚するようになるそうです。

 

宇宙が自分と周りにいるすべての人のものになった瞬間に、運命が好転します。

 

みんなが仲間であり、兄弟である。
人の幸せが自分の幸せになる。

 

自分だけが良くなる人生を目指すのではなく、周囲の人も全員良くなる最高の人生を目指す。

 

そんな素敵な心の境地を持つ人が運命を切り開いていくことを可能にするのでしょうね。

 

両親や他人に不満を持ってもいいことは何一つ起こらない。
そんな時は、むしろ自分の心の状態を見直した方がよさそうです。
感謝の心が足りていないのかもしれません。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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