佐藤伝さん(夢実現ナビゲーター)「ライフワーク」【2008/07/02 599号より】
本日の教え
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本日の教えについて
佐藤伝さんは、夢実現ナビゲーター&「朝」日記マイスターとしてご活躍。
都心にて、創造学習研究所を25年以上にわたり主宰。
1期生は既に39歳になり、ビジネスや医学、マスコミなど各分野の第一線でご活躍されています。
夢実現ツールとなる「ハイパーまんだら日記hmd」「9マス手帳・DreamNavigator」は共に実用新案特許を取得しており、全国のユーザーの絶大な支持を得ています。
また、『幸運を呼びよせる朝の習慣』『いい明日がくる夜の習慣』などベストセラーとなる著書も出されていらっしゃいます。
さて、今回は「仕事」をテーマにしたお話です。
仕事は愛の表現であると語る佐藤さん。
その真意はどこにあるのでしょうか?
「はたらく」とは、「はた(他)を楽にする」という意味が含まれています。
なので、自分以外の誰かを、助けているというプライドが持てない場合は、考えたほうが良いと佐藤さんは指摘しています。
「仕事を変えれば幸せになれるかも?」というスタンス自体から卒業し、あなたの目指す自分自身のオリジナル幸福論を、根っこから問い直してみるのが一番のショートカットのようです。
大事なのは、「わたしの仕事は、みんなをハッピーにしているか?」
という自分自身への問いかけ。これが仕事の運気をアップする肝なのです。
そして、この意識を持ち、行動を続ける人には、その人にふさわしい仕事が笑いながらやってきてくれるというわけです。
最近、様々な企業の不祥事が続いていますが、この原因は上記にある「わたしの仕事は、みんなをハッピーにしているか?」という意識の欠如にあると言えるでしょう。
いつの間にか自分自身の欲を優先した結果起きた不祥事が大半です。そこに、愛の表現はもはやなくなっているのです。
みなさんの仕事に「愛の表現」はありますか?
みんなをハッピーにしていますか?
仕事は幸せを作り出す素敵な作業。
是非、前向きに楽しく取り組んで行きたいものですね。
それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!
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