西田文郎さん(メンタルアドバイザー)「インストール」【2008/09/10 621号より】
本日の教え
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本日の教えについて
北京オリンピックで最も印象が残った競技はソフトボールではないでしょうか?劇的な流れで獲得した金メダルは日本中をおおいにわかせました。
そんなソフトボール日本代表チームにセミナーで成功哲学を伝えていたのが今回の達人、西田文郎さんです。
イメージトレーニング研究・指導では日本のパイオニア的存在でいらっしゃる西田さん。独自の能力開発プログラム『スーパーブレイントレーニングシステム』を構築し、国内の多くの分野に導入を行っています。
トップスポーツ選手のメンタルアドバイザーや日本能率協会などの講師を始め、企業の社員教育やビジネスマンの潜在意識能力開発セミナーの講師としても指導。多くの実績をあげている人物です。
「成功」と「脳」との密接な関係を語る西田さん。
成功する脳には、「成功するためのソフト」が入っており、凡人の脳には、「成功できないソフト」「失敗するためのソフト」が入っているとか。
しかしながら、たとえ「凡人の脳」の持ち主でも、「成功する脳」に書き換えられることが可能と主張する西田さん。
今回はその書き換え方法をお伝えいたしましょう。
西田さんは、脳というスーパーコンピューターへのデータ入力は、主として「感覚」「言語」を通して行われると語ります。
ただし視覚や聴覚、味覚など五感も、「きれい」とか「明るい」とか「美味しい」「気持ちいい」などと、言葉によって意味づけられることで、はじめて人間化される。これが人間の脳の一番の特徴のようです。
例えば、勉強や仕事に対して、「苦痛」「嫌い」「大変」などという言葉が入力され、条件づけられてしまうと、脳は「不快」と反応してしまい、勉強や仕事が気持ちよくない体へと変化してしまうのです。
そこで我々がやるべきこと。
それは、入力する言葉を意識的に変えていくことです。
・会社(学校)に行く
→今日も世の中で一番面白い場所へ行くぞ
・仕事(勉強)をする
→今日も徹底的に楽しもう
・面倒な仕事
→自分の能力をアップするチャンスだ
・イヤな上司
→反面教師としてとても役立ってくれるありがたい上司
・口の悪い同僚
→人の心を意に介さない凄い人
このように思考の否定的回路を肯定的回路に切り替える。
人間の脳には、正反対の2つのデータを同時に入力することが出来ないので、必然的に「快」の方向へ脳を誘導することが可能になるのです。
西田さんは、「100回マイナス思考になったとりしても、101回プラス思考になればいい」と語っています。
自分の運勢を急激によくするためにも、この脳の特性を徹底的に生かしてみたいものですね。
それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!
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