泉谷綾子さん(占師、霊能者)「おとぎ話」【2008/10/01 629号】

泉谷綾子さん(占師、霊能者)「おとぎ話」【2008/10/01 629号より】

本日の教え

アンデルセンでもイソップでも、日本の昔話でも、私は「おとぎ話」が大好きです。

 

おとぎ話はもともと、神の世界の話だということをご存じでしょうか。

 

泉谷綾子『開運作法 目に見えない世界と上手につきあう方法』より

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本日の教えについて

泉谷綾子さんは、占師および霊能者としてご活躍。
テレビや雑誌、新聞など様々なメディアに登場されています。

 

満州生まれの泉谷さんは終戦と同時に日本に帰国。
女学生時代に霊能力が開花されます。

 

後に、その高い的中率を誇る鑑定が評判となり、政界、実業界、芸能界などに幅広く信望を得ることに。

 

20年ほど前に、気学、奇門遁甲など古代中国で生まれた占術を独自にアレンジ、体系化した「激数占い」を確率。メディア露出のきっかけとなりました。

 

泉谷さんの新刊『開運作法』には、自らの波乱万丈の人生から、神・霊・人生の本質に迫った教えまで、まさに「開運本の決定版」とも言える内容が詰まっています。

 

今回は、そのような中から、「おとぎ話」をテーマにしてお伝えいたしましょう。

 

アンデルセンやイソップ、日本の昔話といった数々の「おとぎ話」。
泉谷さんはこれらの「おとぎ話」は実は神の世界の話であると語ります。

 

例えば、有名なイソップの「北風と太陽」の話。
この話はもともとはギリシャ神話で、太陽の神様アポロンと、北風の神様ボレアスの話なのだそうです。

 

これらの「おとぎ話」は、神の世界を身近に感じるヒントが隠されているのです。

 

幼い頃からこれらの神の物語に親しみ、心の奥にそのエッセンスを染み込ませておくと、大人になってからもその不思議さや理不尽さを感覚的に受け入れて、人生をよりよく理解できるようになると泉谷さんは述べます。

 

むろんそれが神の世界の物語だということに気づかなくても、素直におとぎ話として読んでみる。

 

それらの物語を子供の頃から本がぼろぼろになるほど繰り返し読んでみる。
そうすると、そのエッセンスは心の奥にしみこんでいき、超自然的なものに対して、自然と畏怖の念を持てる大人へと成長することが可能になるのです。

 

おとぎ話は「色あせることのない、永遠に伝えていくべき財産」であるというわけです。

 

どんなに時代が進歩しても変わらない法則がある。
「おとぎ話」はそんな法則を時代を超越して語っているのでしょう。

 

物質主義に偏りがちな今こそ、「おとぎ話」の重要性を改めて見直していく必要がありそうですね。
そしてこれは目には見えない「幸運の法則」をつかむことにつながるのです。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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