ウィル・ボウエンさん(牧師)「「不平不満のない世界」プラン」【2008/10/12 633号】

ウィル・ボウエンさん(牧師)「「不平不満のない世界」プラン」【2008/10/12 633号より】

本日の教え

この人たちがしたことは、ただ紫のシリコンブレスレットを手にはめて、二十一日間、不平不満、人を責める言葉、ゴシップなどを口にしないよう務めたという、それだけのことです。

 

ウィル・ボウエン『もう、不満は言わない』より

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本日の教えについて

ウィル・ボウエンさんはアメリカ、ミズーリ州カンザスシティの、キリスト教会ユニティにて主任牧師を務めていらっしゃいます。

 

さて、ボウエンさんは、「不平不満から自分を解き放てば、いいことがたくさん起きる」というシンプルな発想に基づいて、人生をすっかり変えてしまうような「不平不満のない世界」プランを考え出しました。

 

ある日曜日の朝、教会の訓話の中で、世界を不平不満のない場所にしたいと聴衆に話し、集まった人たちみんなに紫色のブレスレットを配り、こう呼びかけたのです。

 

「自分が不平不満を口にしていることに気づいたら、このブレスレットをもう一方の手にはめ換えてください」と。

 

そして、この取り組みは全世界で600万人の人生を変えることになったのです。

 

今回紹介するのは上記の「不平不満のない世界」プランです。
誰でも気軽にできるので是非、チャレンジしてください。

 

「不平不満のない世界」プラン手順

 

1.どちらかの腕にブレスレットをはめる。(この場合、輪ゴム等でも可。この取組の象徴である「紫のブレスレット」は無料で取寄可能です)

 

2.自分が、不平不満や人の悪口やゴシップを口にしているのに気づいたら、ブレスレットをもう一方の腕にはめ換えて、再スタートする。

 

3.紫のブレスレットをはめている人が不平を言うのを耳にしたら、はめ換えるように言ってもいい。しかしそれをするなら、まず自分がはめ換える。

 

4・二十一日間はめ換えずにすむまで、それをずっと続ける。二十一日間はめ換えずにいられるまでには、たいてい何か月もかかる。平均では四ヶ月から八ヶ月というところ。

 

いかがでしょうか?「二十一日間不平を言わない」という取り組み。
二十一日間というのは、人間が新しい行動を習慣にするためにかかる日数なのだそうです。

 

このチャレンジを見事乗り越えたらどうなるか?

 

本書では「達成者の声」として、「人生がより豊かになった。」「ビジネスの見通しが、今までになくよくなった」「人間関係が前向きになり、人と衝突することが少なくなった」ことなどを挙げています。

 

「不平不満を言わないとなぜ幸せになれるのか?」
これは、「運の達人」読者の皆さんには既におわかりのことと思います。

 

「類は友を呼ぶ」の法則の通り、不平不満を言う人は同類の人や現象を引き寄せ、その逆ですと感謝の状況を作り出します。自分が望む人生を作りだすことが出来る運動。それが、「不平不満のない世界」プランなのです。

 

シンプルな宇宙法則を徹底して取り組む。
このことはあなたに大きな豊かさをもたらしてくれることでしょう。
是非、チャレンジし、世界を豊かな世界にしていきましょう。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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