小野十傳さん(天文戦術研究家)「青信号」【2008/11/03 641号】

小野十傳さん(天文戦術研究家)「青信号」【2008/11/03 641号より】

本日の教え

青信号を一つやり過ごしてみる

 

小野十傳『幸運と不運の法則』より

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本日の教えについて

小野十傳さんは天文占術研究家としてご活躍。

 

四柱推命や姓名判断、西洋占星術に風水などさまざまな占いに精通。
迷信、霊感のいっさいを否定する独自の判断が絶大な人気を呼び、雑誌や携帯サイトなどを中心に幅広く活躍されています。

 

さて、運命学から派生している四柱推命などの占いは、「財」と「官」の2本柱から成り立っているそうです。

 

「財」とはお金のこと。そして「官」は名誉のことです。
つまり、運命学でいうところの「運」とは、お金と名誉のこと。
そして、この2つのうちどちらを目標に生きるかを決めることが第一歩なのだそうです。

 

古代中国から伝わる開運法。
それは、「運」の概念からして我々の通念と異なる部分を見せています。

 

今回は、「不運時からの脱出」に関するヒントをお伝えいたしましょう。

 

運命というと、「大きく人生そのもの」を連想しがちですが、実は運命とは、生活に溶け込んでいるものであると小野さんは主張します。

 

運命学の考え方として、「日々の出来事は運命の縮小サイズである」というものがあるのだそうです。

 

このことはつまり、「日々の小さな習慣を変えることが運命を変えることにつながる」ことを示唆しているのです。

 

ここで出てくるのが横断歩道の信号機。
信号機でも、運命の状態を測ることが可能になのです。

 

不運のときはたいてい、赤信号にばかりぶつかってしまい、なかなかスムーズに歩けないといった経験をします。

 

そして、気をつけていればわかるのですが、運勢がよいと、渡ろうとする信号機が次々と青に変わり、ラッキーが続くのです。

 

小野さんは不運時の対策として、青信号を一つやり過ごしてみることをすすめています。

 

そして、次々と青信号になるタイミングを見計らって、わざと歩行速度を調整してみるのです。

 

小さなことですが、不運で最悪な状態から脱するきっかけをつかむことが可能になるのです。

 

さらに慣れてきたら、たとえば駅から会社までを仕事の一つのサイクルと仮定し、どこで信号が赤になったかで、仕事でミスをしがちな時点を確認し、注意することが可能になるそうです。

 

日々の出来事の一つひとつは、大きな運命のミニチュアである。

 

こんな運命学の法則を知識として入れておくことで、私たちの運をチェックすることが可能になるのです。

 

今のあなたの運勢はどのような状態でしょうか?
そして、運命学を応用して、流れをよくしてしまいましょうね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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