植西聰さん(心理カウンセラー)「余仕」【2008/11/05 642号】

植西聰さん(心理カウンセラー)「余仕」【2008/11/05 642号より】

本日の教え

ちょっと余分なことをする

 

植西聰『いいことがいつも起きる人の30の習慣』より

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本日の教えについて

植西聰さんは、作家・心理カウンセラーとしてご活躍。

 

大学卒業後、資生堂に勤務した後、1982年にウィーグル研究所を設立。
「心理学」「成功哲学」などの研究に従事します。

 

86年より、長年の研究を体系化した「成心学」理論を確立し、著述活動を開始。
『好きな人に愛されるノート』、『純愛レッスン』等現在までに何と110冊以上著書を出されています。01年には「心理学博士」の名誉称号も授受されました。

 

さて、植西さんがこのたび上梓された『いいことがいつも起きる人の30の習慣』は植西さんの開運哲学の集大成ともいえる一冊。
様々な事例をベースにして「運」の威力を説得力を持って書かれています。

 

今回はその中より、「余仕」というテーマでお伝えいたしましょう。

 

「余仕」とは、「ちょっと余分なことをする」という意味合い。
「余計なこと」とは意味合いが異なり、相手にとってプラスになることをするという意味です。

 

「成功者に共通する習慣。それは、ちょっとしたサービスである。
それがいずれ自分の元へ返ってくることである」と植西さんは主張しています。

 

植西さんは事例として、ある事務機メーカーで売上成績が3年連続トップになっているセールスマンの話を挙げています。

 

3年間トップだった秘訣。
それは、ずばり「他のセールスマンよりもちょっとだけ余分に仕事をした」ということです。

 

それは、休日に注文を受けた会社に、事務機を設置する際、部屋の中にあった他の事務機もピカピカに磨き、非常に喜ばれるようになったのです。

 

元々、予期せぬ以上のことをしてもらえるととても嬉しいものですね。そんなちょっとしたことが大きな成果となるケースが多いようです。

 

それには、他人を気遣う「愛」が必要なのだと思います。
じっくりとこの心を育てていきたいものですね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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