泉谷綾子さんは、占師および霊能者としてご活躍。

満州生まれの泉谷さんは終戦と同時に日本に帰国。
女学生時代に霊能力が開花されます。

後に、その高い的中率を誇る鑑定が評判となり、政界、実業界、芸能界などに幅広く信望を得ることに。

20年ほど前に、気学、奇門遁甲など古代中国で生まれた占術を独自にアレンジ、体系化した「激数占い」を確率。メディア露出のきっかけとなりました。
現在は、テレビや雑誌、新聞など様々なメディアに登場されています。

今回のテーマは人間の「強さ」について。
運に精通している泉谷さんが考える本物の生き方です。

冒頭の紹介のように、泉谷さんは「人間には仕込み杖が必要である」と語っています。

「仕込み杖」とは隠し武器の一種のこと。
「いざ！」というときに、「杖に仕込まれた真剣を抜けるかどうか」ということが決め手になるそうです。

これを人生に例えるとどうなるか？

泉谷さん曰く、普段こつこつと努力を重ねていく中にも、キラリと光る、自分だけの譲れないもの、信念のようなものを常に持つこと、そして、時にはそれを思いきって発揮してみることなのです。

その感覚を「仕込み杖」というイメージで捉えてみるのです。

確かに世の中で活躍していたり立派な功績を残している人はその人のたたずまいの中に「譲れない信念」を感じる場合が多いです。

逆に、「なんとなく生きている」なんていう場合は、その人の人生はつまらなくなってしまうのではないでしょうか。

自分の中に核となる「信念」を持って生きること。
このことはあなたという人間を強くし、本物になることが出来るのです。

あなたが日々生活する上での「信念」を是非見つけてみてくださいね。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！