「九星気学」を実践してみて【2014年3月30日】
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皆さんは「九星気学」をご存じでしょうか?「九星気学」は一言でいうと「方位学」であり、生れた年月日の九星と干支、五行を組合わせた占術です。
古代中国から伝わる九星術を元に園田真次郎が明治42年に気学としてまとめました。
生まれ日により9つのタイプに分けられ、特定の時期に特定の方位へ移動(方位取りといいます)することで自分の運気を増幅させることが出来るとされています。プロ野球選手のイチローや中曽根元首相、作家の池波正太郎などが熱心な実践者として知られています。
私自身も「九星気学」の実践を長年行い、自分なりに検証を行いました。
今回は私なりの見解を述べていきたいと思います。
実践では、転居(引っ越し)と旅行の2つの手段で方位取りを行いました。
結論からいいますと、転居での方位取りの効果は強く実感出来た一方、旅行の場合は徐々にその効果が弱まって来たと体感しました。
元々、転居の方位取りは体感は薄いものの、人生の基盤に影響を与え、半永久的に効果が持続するとされています。一方、旅行の効果はその移動距離と滞在期間に比例し、体感は感じやすいのですが、その持続には期限があるとされています。
私の場合、今の住居に移った時は、適正な時期に東北方位へ転居を行いました。
東北方位の具体的な効果は、「資産管理能力がつく」ことですが、見事にその効果が出ていると感じています。引っ越しして現在は3年目です。
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一方旅行での方位取りはスタートさせた当初はその効果を強く体感出来たのですが、旅行を繰り返していくうちにその体感が段々と鈍くなり、そのうち旅行での方位取りをやめてしまいました。約3年間、月1回のペースで続けました。
運の総量のようなものが元々あり、それが尽きてしまったんじゃないかと感じるほどでした。
また、旅行まで気学にしばられてしまうと好きな場所に行けなくなるというのもストレスになっていました。
もし、これから「九星気学」を取り入れてみたいという方は引っ越しの時は取り入れた方がいいと思います。旅行に比べ、転居の影響力は元々甚大なので、ここでパワーを得ることが出来たら強いですね。一方、旅行での方位取りはあまり気にしなくていいんじゃないかなというのが私の見解です。
ここ一番の時に希望する運気を取り入れるなどすると良いのかもしれません。
このような歴史の古い占術は取り入れてみる価値はあるでしょう。
のめりこみすぎない方が良いとは思います。
自分の運気をもう一段グレードアップしたいと考えている方は是非一度検討してみてください。
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