加藤眞由儒さん（霊視カウンセラー）「幸せの修行」【2010/07/11　706号】

加藤眞由儒さんは霊視カウンセラーとしてご活躍。
カウンセラー予約は常に2年以上待ちの状態が続く超人気カウンセラーです。

先祖代々霊能力を引き継ぐ家系に生まれ、幼少の頃より霊能力を発揮し、周囲を驚かせました。その後、一度は会社勤務を経験するが、1988年に霊能力を活かしたカウンセリング事業をスタートさせ、独立されます。

さて、今回ご紹介するのは幸せを磨くために行う、日常生活で心掛ける3つの意識です。

その１：終わったことは「忘れる」
後悔したり、落ち込む気持ちは人としての成長を止めてしまう。極力忘れ、昨日のことではなく今日、明日のこと、現在未来のことに目を向けて前進することが大切。

その２：「許す」こと
「許す」のは人間にとってとても大切なこと。しかしそれは勇気を必要とします。

その３：「あきらめる」こと
「許す」という心境になるには難しいこと。ならば心がけるべき第三は「あきらめる」こと。
全てを自分の人生として受けとめ、「これが自分の人生なのだから、そのまま生きていくしかない」と考える。あきらめるとはそういうことなのです。

「あきらめる」という気持ちを持つと、心が平和になってゆきます。
つらい、みじめだという気持ちを、あきらめて忘れることです。
それが修行であり、心が平和になっていくことで、自分にとっての新たな人生が手に入るのです。

いかがでしょうか？
人生にはつらいこともあるもの。
そんな時こそ、この3つの心がけを大切にしていきたいですね。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！