恒吉彩矢子さん（ハッピーライフ・セラピスト）「賞味期限」【2010/08/22　710号】

恒吉彩矢子さんはハッピーライフ・セラピストとしてご活躍。

大学卒業後に大手金融機関に勤めていたとき、ストレスに悩んでいたことをきっかけに、心と体についての勉強を始めます。

アロマセラピー、心理学、カウンセリング等を学び、リラクゼーションサロンを開業。のべ4000名以上の方に「心と体を健やかにする」アドバイスや施術を行っていらっしゃいます。

また、その経験や、成功法則・宇宙の法則などの学びによって、「ツキとハッピーを引き寄せる法則」を研究。書籍やメルマガなどを通じてメッセージを発信しています。

さて、恒吉さんの新刊では様々な場面で前向きになれなかった時、一瞬で前向きになれる方法を伝えています。

今回はここから一つ「ご縁」をテーマにご紹介いたしましょう。

あなたの友達の中で、会うとボヤキばかりを聞かされたり、あまり興味のないところに付き合いで連れ出されたりして、「このごろ、会うと元気がなくなる」と思うようになったら、その人との「ご縁の賞味期限がきた」ということかもしれないと伝えています。

その相手から何かを「もらう」のではなく、自分の時間や元気が「奪われた」と感じるようになったら、自分と相手の発している波長が変わってきたということのようです。

そして、それは、お互い違う人から、今の自分が必要としている「何か」をもらう時期になった、ということでもあるとのこと。

そのような時には、今までのことに感謝して距離を置くのが大切。
これは、相手のためにもなるようです。

感謝して手放す。これにより、波長の合う新たなご縁が出てくるのです。

人との出会いはその時の波長により変化します。
お互い、貴重な時間を共有するために、ご縁の賞味期限を感じ取る必要があるのかもしれませんね。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！