マダム・ホーさん（風水師）「資産価値」【2011/01/30　721号】

マダム・ホーさんは風水師としてご活躍。
風水にまつわるベストセラー書籍を出されています。

華僑との婚約がきっかけでマダム・ホーさんは1983年から投資と風水学の研究を開始。
20代で不動産投資によりミリオネアに。

一方、Aクラスの同時通訳者としてVIPと常に仕事をし、様々な国の在住経験を持つ国際派でいらっしゃいます。

今回ご紹介する著書はたくさんのお金持ちとお会いしているマダム・ホーさんによる「お金持ちになる法則」を紹介しています。
この中の一つを取り上げてみましょう。

皆さんは、「80対20」の法則をご存知でしょうか？
あらゆるものは「80：20」に分けられるという法則です。

そして、お金の使い方にもこの法則があてはまるとマダム・ホーさんは伝えています。

普通の人は80％を「死に金」として使い、20％を「生き金」として使います。
そして、世界の富める男達はその逆で、80％を「生き金」として、20％を「死に金」として使うのです。

ではこの「生き金」と「死に金」とは何を表すのでしょうか？
それは、「資産価値があるもの」と「資産価値がないもの」に他なりません。

資産価値があるもの。それは、それがお金を増やしてくれる、または、もっていると価値が上がっていく可能性があるものです。タマゴを産むニワトリですね。
そして、その逆がないもの。「消費」「浪費」といったところです。

例えば、宝くじは「資産価値のないもの」と判断されます。
一方、ブームにのらず株をしっかりとバリュー投資していればそれは「資産価値のあるもの」になります。

いかがでしょうか？
お金の使い方一つでも富める資産家は思考が違うものです。
私達も是非学んでみたいものですね。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！