浅野八郎(占い師)さん「運の本質」【2004/04/03 51号より】

本日の教え

運とは天候のようなものであり、太古の昔、人類は私たち現代人とは
比べものにならないほど、身近な存在として運と向き合っていました。

 

浅野八郎『運をつかむちょっとした知恵』より

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本日の教えについて

浅野八郎さんは当メルマガ2回目の登場です。

 

占い師と言ってまず思い浮かべるのは浅野八郎さんではないでしょうか?
手相や姓名判断、占星術などオールマイティに40年以上もご活躍されている
占いの権威でいらっしゃいます。

 

今日の教えは、「運」の本質にせまるものです。
目に見えないながらも確実に存在する「運」というもの。この正体は何なのでしょうか?

 

実は運とは、自然と同質であると浅野さんはおっしゃいます。天候と同じように、晴れたり、
雨がふったり、曇ったりと刻々と変化するものなのです。しかしながら、運は天候とは違い、
目には見えず、また予測も不可能。だからこそ「運」は様々な形で捉えられるのです。

 

感性がするどい人は運を感じることが出来ると言われています。
過去に紹介した雀士・桜井章一さん(第17回・第41回に登場)はその代表例でしょうね。
そして、太古の人々は現代人とは比べ物にならない位この感性を持っていたと思われます。

 

太古の人々は狩猟によって、空腹を満たしていました。
現在のようにいつでも食べれるわけではなく、獲物を取れるかどうかはその人の
命に関わってくるのです。そして、そこには「運」の有無が非常に関わってきます。

 

太古の人々は運を感じる感性がとても敏感に発達していたように思われます。
安全で、のんびりしていても生きていられる現代人ではなかなかこの感性を磨くことは
難しいでしょう。

 

そして、太古の時代に生まれた数々の占いや迷信、魔術。
今でも存在する気学や風水、占星術といったものが自然のリズムをもとにしているのは、
運というものが自然と同質であるということが原因なのでしょうね。

 

今回の教えは、私、麒麟が最近特に感じていることです。
現代の環境で生きる我々にとって運を感じることはなかなか難しいかもしれません。
それでも、あらゆることに敏感になることによって、運の感性を磨いていきたいものです。

 

 

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように!!!

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