運気を持続させる【2014年10月5日】

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運には四季のように波があります。従って全ての人に良い時があれば悪い時もあるわけです。そして、良い運気に遭遇した時、「その幸運をどこまで伸ばしていくか」ということがとても重要になります。

 

このことはビジネスや恋愛などのプライベートあらゆる面であてはまります。例えばビジネスでは、同期の中で誰よりも早く出世するという幸運に恵まれながら
その後伸び悩み悶々としているなんてケースは多いものです。

 

芸能界の世界などもわかりやすいのではないでしょうか。幸運が巡り人気が出て、その人気をうまく消化し、不動の人気を得る人もいれば、「一発屋」としてそのまましぼんでしまう人もいます。

 

そこで今回は、巡って来た幸運を失速させることなく、持続させるためのコツをまとめてみました。

 

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■巡って来た幸運を持続させるためのポイント

 

1.常日頃から様々な体験・勉強をして「自分の引き出し」を多くしておく

 

チャンスがいつ来るかはなかなか私たちにはわからないものです。
人間ではコントロール出来ない「自然」と同様の気質を運気は持っています。

 

しかし、その巡って来た時期に備え、「自分の引き出し」を日頃から多くしておくことは自分の範囲内で出来ます。

 

例えば、素敵な彼氏と巡り会えた時点で、自分が料理や洗濯などの家事が完璧に出来ていれば、その恋愛が持続する確率はぐっと高くなるでしょう。自分の魅力作りに励んでおくのです。

 

TVを見て感じるのは、予備校教師の林修先生の「持続力」です。「今でしょ」が流行語になりましたが、それだけでは終わらず今や何本もの番組を持つ、業界トップクラスの売れっ子文化人になりました。

 

林修先生は幅広く深く、突出した知識の持ち主として知られており、例えばプロ野球に関する分析もかなり鋭いことで有名です。チャンスをうまく生かした良い例だと思います。

 

自分に色々な彩を持たせることで、飽きられない魅力を生み出すことが出来ます。

 

2.人格を磨く

 

人格が磨かれれば習慣も変わり、人生も変わって来ます。人格が良いと信頼度も増し、良い話が増えてくるものです。

 

一方、幸運が巡って来たにもかかわらず、傲慢さが出てしまい、失速してしまうケースはたくさんの事例があります。

 

立派な人格は最低限の運気を保証してくれます。

 

3.有頂天になることなく、最終的な目標をぶらさない

 

巡って来た幸運を「通過点の一つ」と考えるか「最終地点」と考えるかでその後の状況が変わってしまいます。

 

サッカー日本代表の本多選手は小学生の時に「セリアA」で活躍するという夢を持っていました。元々はそれほど抜き出た才能の持ち主ではなかったそうですが、強固な夢を持っていたからこそ、どんなに良い状況が来てもおごることなく、人一倍努力しました。

 

真の目標をぶらさないことが大切です。

 

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幸運が巡って来た時、その状況に感謝することは大前提。
それに加え、その幸運を持続させ、発展させる思考を持つことが大切なのでしょう。

 

この点において、幸田露伴の3福説(「惜福」「分福」「植福」)という概念は
誠に素晴らしいものです。

 

■「3福説」に関する過去の記事はこちら
惜福
分福
植福

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